欧州連合公式資料 - 欧州経済新聞翻訳事業部訳
NIS諸国及び中東欧諸国における核安全(4/6頁)
分析及び展望:NIS諸国
〔NIS諸国のうちの〕いくつかの国々については、核安全のプロジェクトに使用できる共同体の資金が、その必要性に比してきわめて僅少であるという理由で、それらの国々と〔核〕安全問題の一般的コンセプトを合意することは困難であることを、報告書は確認しています。さらに、個々の国々の間には、地理の点、産業基盤の点、及び、核安全問題に関する議論をする用意があるかどうかという点において相違があります。欧州委員会の今後の政策は、これらの要素を勘案しなければなりません。これらの国々における安全基準は、引き続き不安を喚起しています。
2000年から2006年にかけての期間に施行される新しいTACISプログラムは、NIS諸国の核安全プログラムのための3つの優先事項を含んでいます:
- 核分野における効果的な安全文化の促進
- 使用済み燃料及び核廃棄物の処理ならびに施設の廃棄の戦略の発展及び実行
- チェルノブイリ〔原子力発電所〕の廃棄のためのG7や欧州連合のイニシアティヴのような国際的イニシアティヴへの貢献
新しいプログラムは、効果的な安全システムの導入の際の支援も予定しています。
EUの今後の援助は、以下の事項を含みます:
- 許可手続の改善を促進し、監視当局がすべての関係する核技術の活動をカヴァーすることを保障するために、核安全を管轄する当局の役割を強化すること
- NIS諸国の原子力発電所とEUからの運営者の間の連絡が生み出されるような現地援助
- 設計の安全性のための特定のプロジェクトの支援
- 原子力発電所の残り稼動期間に合致した安全分析を含む、規律作業
- 使用済み核燃料及び放射性廃棄物の処理の改善ならびに〔原子力発電所の〕廃棄の遅れのない準備の促進
- 財政的に健全な電気及び核のセクターを創設するために、公共及び民間の〔原子力発電所〕運営体の企業構造を改善すること
- 欧州原子力共同体借款を、特に原子力発電所の安全技術的な改善のために調達すること
- 3つの主要目的をもつ安全性監視プロジェクトの促進及び発展:監視スタッフ及び施設運営人員の職業教育、核物質の数量管理、ならびに、違法な取引を撲滅するための原子力発電所における措置
すべての措置は技術的なコントロールを受けることとし、すべてのプロジェクトは欧州委員会により技術的な監視を受けます。
Im Original veröffentlicht unter http://www.europa.eu/scadplus/leg,
© Europäische Gemeinschaften, 1995-2007
Die Verantwortung für die Übersetzung ins Japanisch von der originalen Version in Deutsch trägt ausschließlich Oushu Keizai Shimbun (Europäische Wirtschaftszeitung) GmbH.
Haftung ausgeschlossen.
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